この記事のポイント
- 運転中の前かがみ姿勢が首や肩の筋肉に持続的な負担をかけます。
- シート位置の調整と背もたれの活用で肩への負担を大幅に減らせます。
- 整体サロン おかえりでは手技でお体の歪みと緊張を優しく整えます。
兵庫県たつの市で車通勤による肩こりにお悩みの方へ。整体の現場では、運転中の座り方を見直して背骨と骨盤を整えることが、頑固なこりの予防につながるとお伝えしています。
なぜ毎日の車通勤で肩こりがひどくなってしまうのですか?
運転中に背中が丸まって頭が前に突き出し、重たい頭を首や肩の筋肉だけで支え続けてしまうからです。
車通勤による肩こりとは、ハンドル操作やペダル操作のために同じ姿勢を長時間保つことで、首から背中にかけての血の巡りが滞り、筋肉がこわばってしまう状態を指します。
兵庫県たつの市周辺では、通勤やお買い物で毎日のように車を運転される方がたくさんいらっしゃいます。運転席に座ると、どうしてもお尻が前に滑り、背もたれに寄りかかるような浅い座り方になりがちです。
骨盤が後ろに倒れて背中が丸まると、約5キログラムもある頭の重みがすべて肩や首の付け根にかかります。さらに、両手を前に伸ばしてハンドルを握り続けるため、肩甲骨が外側に引っ張られたまま固まり、頑固なこりへとつながっていきます。
運転中の肩こりを予防する正しい座り方の手順とは?
シートの奥深くまでお尻を入れ、骨盤をしっかりと立てた状態で背もたれとハンドル位置を合わせることが一番の予防策です。
体がシートに正しく収まっていないと、どれだけ気をつけていても運転中に姿勢が崩れてしまいます。車に乗ったときは、次の手順でシートを調整してみてください。
- お尻をシートの一番奥まで深く差し込むように座ります。
- ブレーキペダルを一番奥まで踏み込んだときに、膝が少し曲がる位置へ座席を前後に合わせます。
- 背もたれを起こし、背中全体がぴったりと密着するように角度を調整します。
- ハンドルの一番上を持ったときに、肘が軽く曲がる距離に合わせます。
腰とシートの間に隙間ができてしまう場合は、丸めたタオルなどを挟むと骨盤が立ちやすくなり、首や肩への負担が大きく減ります。
信号待ちや休憩中に車内でできる肩のケアは何がありますか?
安全な停車中に、肩甲骨を後ろに引き寄せて胸を開く体操や、首の横を優しく伸ばすケアが役立ちます。
運転中は胸の前の筋肉が縮み、背中の筋肉がピンと張り続けています。赤信号で完全に止まっているときや、目的地に着いた後のひと呼吸として、簡単な動きを取り入れてみてください。
両手を太ももの上に置き、息を吐きながら肩を前から後ろへゆっくりと大きく回します。肩甲骨どうしを背中の真ん中で近づけるイメージで行うと、縮こまっていた胸が広がり、上半身の巡りが整いやすくなります。
また、首を左右にゆっくり倒して深呼吸をするだけでも、緊張した筋肉がふっとゆるみます。癒楽心体療法の考え方でも、無理な力をかけずに本来の自然な骨格の位置へ戻してあげることが、体全体の巡りを良くする近道だと考えられています。
車通勤による肩こりについてお客さまからよくいただく質問とは?
毎日の運転と肩の重だるさについて、お客さまからよくいただくご質問にお答えします。
Q. 運転用の腰当てクッションは使ったほうが良いですか?
A. 腰と背もたれの隙間を埋めて骨盤を立てる効果があるため、肩こりの予防にも役立ちます。
クッションを使うことで体が前に滑るのを防ぎ、頭が前に出にくくなるため、結果として首や肩にかかる負担を減らすことができます。
Q. 片手だけでハンドルを持つ癖は肩こりに影響しますか?
A. 体が左右非対称にねじれてしまうため、片側の肩こりが悪化する大きな原因になります。
片手運転を続けると、ハンドルを持つ側の肩ばかりが前に引っ張られ、背骨のバランスが崩れて筋肉に偏った疲労がたまります。できるだけ両手で均等にハンドルを支えるのが理想です。
Q. 長時間の運転を終えた後は、どんなケアをするのがおすすめですか?
A. ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、固まった筋肉を温めてゆるめるのが一番効果的です。
運転によるこりは冷えと緊張が重なって起こるため、お風呂で体を芯から温めてあげると、滞っていた巡りがスムーズに戻りやすくなります。

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